潮干狩り 2024.07.21
今日はFB繋がりで、かなり以前から予約のあった親子、以前レクチャーした県外からの移住者親子二組と潮干狩りをして来ました。
いつものように、この干潟の潮の干満の特徴、採れる貝の種類、処理の仕方、食べ方などをレクチャーしてからスタートしました。
7月になってから沖縄も最高気温が35度以上の猛暑日が多くなり、海水温も平年より2度高くなっているという。
これは干潟の生き物にとって大きな影響があるようで、赤貝やリュウキュウアサリが砂の中から出て、口を開けて仮死状態で転がっています。
採る方は注意して歩けば、目視で次々と採れるので楽ちんですが、採らなかったものは死んでカニや魚の餌になっているようです。
長い事潮干狩りをしていますが、こんなことは初めてです。
稚貝も沢山転がっていましたので、来年以降のことが心配になりました。
潮が満ち始めたので、収獲したものを広げてもらって記念撮影をしましたが、みんな赤貝やリュウキュウアサリ、タイラギなどをそこそこ採っていました。
私は沢山採れたので自分が食べる分だけキープして、みんなに分けました。
帰りに小学6年生の女子が、「弁当を作ったので食べて」と渡してくれた時には、嬉しくて泣きそうになりました。
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