2024.09.07 那覇港
今日は午前中用事があったので、11時頃から竿を出しました。
生き餌を確保するためのサビキ釣りを始めましたが、ユダヤーガーラばかり釣れてなかなかガチュンが釣れません。
しばらくして、ようやくアシチンが釣れたので、25㎝程と大きかったですが大物竿で打ち込みました。
沖縄特有のスコールのような激しい雨が降り出したので、センサーは外して車に避難していましたが、大物竿が大きくしなってラインが音を立てて出て行きます。
急いで駆け寄ると100m以上出ていましたが止まる様子もないので、竿を手にして大きくフッキングすると、がっしりと針掛りしました。
かなりの引きなので、あぐらをかいて竿を真ん中に立て、ポンピングを繰り返しながら少しずつ寄せてきました。
一進一退を繰り返した末、30分くらいかけて何とか姿が見えましたが、やっぱりオグロメジロザメでした。
ギャラリーが沢山集まっていましたから、車にロープギャフがあるのでそれで掛けてもらいたいと頼み、3人がかりで15分ほどかけて抜き上げることが出来ました。
130㎝、推定重量100㎏オーバーの巨大なオグロメジロザメでした。
早速解体して、近くにいた人たちにお裾分けしました。
疲れたし、また雨が降りそうだったので片付け始めていましたが、ガチュンが一匹釣れたので早速背掛けにして大物竿で打ち込みました。
他の釣り具はほとんど片付け終わった頃に、またしても竿が大きく曲がりラインが勢いよく出て行きます。
慎重にやり取りしましたが、思ったより軽いので強引に巻き上げると、真っ赤なゴマフエダイでした。
まさに釣りはドラマチック、両方とも今日唯一釣れたアシチンとガチュンにヒットするという、最後まで何が起こるか分かりません。
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