2023年09月04日
やんばるの森 2023年09月03日
9月3日は、十数年前に見つけたホザキヒメランのその後の様子を確認しに行って来ました。過去の記憶を辿りながら着いた場所で手分けして探しましたが、私にはすぐにそれとわかる小苗が見つかりました。以前は開花株であったものが、それはなくて小苗だけがかろうじて一株残っていましたので一安心です。そして、以前確認してあったユウヅルエビネらしき株の確認をしに行きましたが、開花したのを見るとオナガエビネのようでした。林道沿いでは、この時期の森からの贈り物、美味しいシマサルナシがどっさりと実っているのに出会いました。また、準絶滅危惧種のリュウキュウウラナミジャノメが足元1m位の所へ止まり、私を写してと言わんばかりに、しばらくじっとしていてくれました。
http://utinatusin.com/230903.html
http://utinatusin.com/yanbaru.html
http://utinatusin.com/

ホザキヒメラン

オナガエビネ

ツルラン

タネガシマムヨウラン

シマサルナシ


リュウキュウウラナミジャノメ
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ホザキヒメラン
オナガエビネ
ツルラン
タネガシマムヨウラン
シマサルナシ
リュウキュウウラナミジャノメ
Posted by kazun at 10:59│Comments(4)
│自然
この記事へのコメント
ウラナミジャノメの紋が目のように輝いていますね。
そして、やんばるのお花たちに再会出来て嬉しい山歩きだったことでしょう。
シマサルナシはキゥイの種でしたっけ。葉は見えませんが、枯枝にたわわにぶら下がっているような。結実前どんなお花が咲いたのかな。
そして、やんばるのお花たちに再会出来て嬉しい山歩きだったことでしょう。
シマサルナシはキゥイの種でしたっけ。葉は見えませんが、枯枝にたわわにぶら下がっているような。結実前どんなお花が咲いたのかな。
Posted by せまるはこがめ
at 2023年09月04日 11:32

せまるさん、こんばんは。
漢字で書くと「裏波蛇目」で、分かりやすいですね。
厳しい環境の中でも何とか生き延びていて、嬉しかったです。
そう、これが改良されてキウイフルーツになりました。
切り口も味も、そのまんまキウイです。
本来は高木に絡みついて、高い位置に実が成るので採るのは大変ですが、台風のお陰で木が倒れ、目前に大量の実がぶら下がってラッキーでした。
漢字で書くと「裏波蛇目」で、分かりやすいですね。
厳しい環境の中でも何とか生き延びていて、嬉しかったです。
そう、これが改良されてキウイフルーツになりました。
切り口も味も、そのまんまキウイです。
本来は高木に絡みついて、高い位置に実が成るので採るのは大変ですが、台風のお陰で木が倒れ、目前に大量の実がぶら下がってラッキーでした。
Posted by kazun
at 2023年09月04日 19:28

まいど
シマサルナシ…うちのシマではクーガーと呼んでいました。熟していないのは脱穀前の米のカマジーに埋めていました。花はナシのような白い花でしたかねえー。
大人になってキウイが果物として出てきたとき、その大きさにチョとびっくりしました。
台風のせいでヒカンザクラの不時開花をはじめ、植物の新芽が多いですねえ。クワが新芽を出して花を咲かせ、2週間で実を熟させたのにはびっくりしました。
シマサルナシ…うちのシマではクーガーと呼んでいました。熟していないのは脱穀前の米のカマジーに埋めていました。花はナシのような白い花でしたかねえー。
大人になってキウイが果物として出てきたとき、その大きさにチョとびっくりしました。
台風のせいでヒカンザクラの不時開花をはじめ、植物の新芽が多いですねえ。クワが新芽を出して花を咲かせ、2週間で実を熟させたのにはびっくりしました。
Posted by 山猫 at 2023年09月04日 19:29
山猫さん、こんばんは。
ほんと、キウイが出てきた時には驚きでしたよね。
そうそう、桑の実がびっしりと成った木があちこちで見かけますね。
ほんと、キウイが出てきた時には驚きでしたよね。
そうそう、桑の実がびっしりと成った木があちこちで見かけますね。
Posted by kazun
at 2023年09月04日 21:12
